お笑い芸人の横澤夏子さんが12日、東京都内で行われたミツカン「味確認室プロジェクト」キックオフイベントに、フリーキャスターの草野仁さんとともに登場。横澤さんの印象を聞かれた草野さんは「とてもサービス精神旺盛で礼儀正しい、心優しい方。それもそのはず、お父様が学校の先生、お母様がカウンセラーで、素晴らしい家庭教育を受けていらっしゃる……」「来月の7月20日生まれでいらっしゃるから、夏子という名前なのかな」と調べ上げたデータを語り出し、横澤さんを驚かせた。
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横澤さんは、草野さんについて「学校の先生のように褒めてくださる。うれしい限りです」と喜んだ。その後も草野さんは割烹着姿の横澤さんに「172センチのすらりとした女子、本当にいい感じですね」とコメント、料理の実演中には「横澤さんは、小中高と、実は生徒会の副会長をしていて、いろんなお世話をするのが大好きとのことですから、お料理もその気になれば上手になります」とエールを送った。横澤さんは「すごい。私のヒストリーが発表されている。今日は何の会?」と恐縮していたが、草野さんに「新潟県糸魚川市のご出身でいらっしゃる……」と出身地を語られると「ここまで知っていらっしゃると怖くなっちゃう!」とおびえてみせ、周囲を笑わせていた。
「味確認室」は、2014年に立ち上げた同社の味づくりサポート組織。社員が一流料理店で修業するなどトレーニングを行い、実際に料理人が使う言葉・感覚を体感、料理人の言葉の本質を理解し、商品開発の際、開発担当者と料理人の間に「味確認室」の社員が入り、その味について伝える役割を果たす。この日は、ゲストの横澤さんと草野さんに、味確認室が手がけた新調味料ブランド「PIN印」の第1弾の商品「八方だし」を使った料理が振る舞われたほか、横澤さんが和食の名店「割烹すずき」の料理人・鈴木好次さん指導のもど、“だし”を使った料理を実演、草野さんが味を確認した。