明日の半分、青い。:6月26日 第74回 律との再会から4年 連載を打ち切られた鈴愛の生活は…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第74回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第74回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第13週「仕事が欲しい!」を放送。26日の第74回では、時は流れて1999年。28歳になった鈴愛(永野さん)はいまでも、4年前の律(佐藤健さん)の言葉を忘れられずにいた。そして今は、マンガの連載が打ち切られ、バイトや秋風(豊川悦司さん)のアシスタントをして生計を立てている。岐阜にいる晴(松雪泰子さん)や宇太郎(滝藤賢一さん)、仙吉(中村雅俊さん)は、鈴愛のマンガが雑誌に掲載されないことを心配する。晴は、秋風に手紙を書き始め……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第12週「結婚したい!」では、上京して2年、鈴愛はついにマンガ家デビューを果たすと、順調に連載を続け、やがてアシスタントを雇うまでに成長する。一方で、ユーコ(清野菜名さん)も別の雑誌で連載が決まるが、いつしか人気が下火に。そこでユーコは結婚を決意し、オフィス・ティンカーベルを去る。そして梟(ふくろう)町では、貴美香先生(余貴美子さん)の還暦パーティーが行われることになり……という展開だった。

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