来週の半分、青い。:第15週「すがりたい!」 鈴愛と涼次が一気に接近… 2人きりの打ち上げ、そして!

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第15週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第15週の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(総合月~土曜午前8時ほか)は、9日から第15週「すがりたい!」に入る。運動会を間近に控え、鈴愛(永野さん)が働く100円ショップ「大納言」は大忙し。そんな中、鈴愛は臨時に雇われたバイトの涼次(間宮祥太朗さん)と働くことに心地よさを感じ始める。涼次のアルバイト最終日、2人で打ち上げをして……。

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 近所の学校の運動会シーズンを迎え、「大納言」は大忙しだったが、涼次は感じがよく、異性として気になり始める鈴愛。同じころ、大納言のオーナー三姉妹、光江(キムラ緑子さん)、麦(麻生祐未さん)、めあり(須藤理彩さん)が、秋深くなると店長の田辺(嶋田久作さん)が店から逃げ出すとうわさをしていたが、案の定、田辺は大納言から姿を消してしまう。

 そして、運動会の当日を迎える。涼次のアルバイト最終日ということで、鈴愛と涼次は閉店後に店の事務所で小さな打ち上げを行う。ギターを弾き語り、楽しい時間を過ごす2人。やがて涼次は、雨の降りしきる店の外に飛び出し、鈴愛に思いもよらないことを伝える……。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第14週「羽ばたきたい!」では、久々に読み切りマンガの締め切りが迫るが、筆が進まず、悪戦苦闘する鈴愛。自分の可能性を信じられなくなり、マンガ家をやめる決意をする。1999年秋。秋風(豊川悦司さん)の元を去った鈴愛は、100円ショップ「大納言」で働き始め、美しい青年・涼次と出会う。涼次は、短期のアルバイトとして、「大納言」で働くことになり……という展開だった。

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