超歌舞伎:中村獅童×初音ミクの話題作 最新作がNHK・Eテレで8月放送

「超歌舞伎『積思花顔競-祝春超歌舞伎賑-』」の一場面=NHK提供
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「超歌舞伎『積思花顔競-祝春超歌舞伎賑-』」の一場面=NHK提供

 歌舞伎俳優の中村獅童さんと歌声合成ソフトから誕生した人気キャラクター「初音ミク」が共演し、話題を集めた「超歌舞伎」の最新作「積思花顔競-祝春超歌舞伎賑-」(つもるおもいはなのかおみせ またくるはるちょうかぶきのにぎわい)が、日本の古典芸能を取り上げるNHK・Eテレの番組「にっぽんの芸能」で8月17日に放送されること分かった。

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 「超歌舞伎」は歌舞伎とバーチャルな世界を融合。最新作では、舞台上の人物をリアルタイムに抜き出して、別の場所に立体的に投影する「被写体抽出技術」など、最先端のテクノロジーを導入し、今年4月に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されたイベント「ニコニコ超会議2018」で上演された。

 今回は約50分に編集したバージョンに、獅童さんへのインタビューなどを交えて、8月17日午後11時~同54分に放送される。なお「ニコニコ生放送」では、同番組を見ながら「超歌舞伎」について共に語り合う生放送番組「【テレビ実況】NHK Eテレ『にっぽんの芸能』超歌舞伎をみんなで観よう!」を同日午後10時45分から配信する予定。

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