吉高由里子:木村拓哉に「タクちゃん」 「言ったら、怒るかなと思って…」

映画「検察側の罪人」の完成披露試写会に登場した(左から)「嵐」の二宮和也さん、木村拓哉さん、吉高由里子さん
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映画「検察側の罪人」の完成披露試写会に登場した(左から)「嵐」の二宮和也さん、木村拓哉さん、吉高由里子さん

 女優の吉高由里子さんが6日、東京都内で行われた映画「検察側の罪人」(原田眞人監督、24日公開)の完成披露試写会に、共演の木村拓哉さん、人気グループ「」の二宮和也さんらとともに登場した。

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 吉高さんについて、映画「GANTZ」(佐藤信介監督、2011年公開)でも共演した二宮さんは「基本的にどうしても“事故”ってしまう。斜に構えながら対応しています」と冗談交じり。司会者から「吉高さんの木村さんに対するアプローチを常に監視していたそうですが?」と聞かれると、「(木村さんのことを)タクちゃんって呼ぶんですよ」と苦笑いで暴露した。

 吉高さんが「言ってみたら、怒るかなって思って(笑い)」と明かすと、木村さんは「怒ってないよ。ニノは自分(木村さん)に気を遣ってくれて、『そういう言い方はやめなさいよ!』って言ってくれてました」と笑顔で振り返っていた。

 映画は、「犯人に告ぐ」「クローズド・ノート」などの雫井脩介さんの小説が原作。東京地検を舞台に、エリート検事・最上(木村さん)と最上を師と仰ぐ若き検事・沖野(二宮さん)がある殺人事件を巡り対立し、ついには互いの“正義”を賭した戦いへと発展していく……という内容。試写会には、共演の八嶋智人さん、大倉孝二さん、音尾琢真さん、芦名星さん、原田監督も出席した。

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