仮面ライダージオウ:主演・奥野壮はクラシックバレエを11年経験 「アクションに生かせる」

「仮面ライダージオウ」で主演を務める奥野壮さん
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「仮面ライダージオウ」で主演を務める奥野壮さん

 俳優の奥野壮さんが7日、東京都内で行われた特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの最新作「仮面ライダージオウ」の会見に登場した。主人公・常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)を演じる奥野さんは17歳で11年間、クラシックバレエの経験があるといい「11年間やっていて、体幹が鍛えられた。アクションに生かせると思います」と語った。

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 また、主演が決まり「放心状態でした。光栄なこととひしひし感じるようになりました。ありがたい気持ち、うれしい気持ちでいっぱい」と喜び「うれしいけど、不安なところもあります。精いっぱい頑張りたい」と意気込んだ。

 新作は、2000年にスタートした「仮面ライダークウガ」から続く「平成仮面ライダー」シリーズの20作目の記念作で、最後の平成仮面ライダーとなる。仮面ライダージオウは、これまでの平成仮面ライダーの力を使って戦う。主人公は、時空を旅して、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去、現在、未来、あらゆる時を救おうとする。テレビ朝日系で9月2日から毎週日曜午前9時に放送。

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