仮面ライダービルド:みーたんの目の前でグリスが… 視聴者は涙… 名言も!!

「仮面ライダービルド」に仮面ライダーグリス/猿渡一海役で出演している武田航平さん
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「仮面ライダービルド」に仮面ライダーグリス/猿渡一海役で出演している武田航平さん

 人気特撮ドラマ「仮面ライダービルド」(テレビ朝日系)の第47話「ゼロ度の炎」が12日、放送され、武田航平さん演じる仮面ライダーグリス/猿渡一海の闘いが描かれた。

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 ※以下ネタバレを含みます。

 一海は、クローンの三羽ガラスたちとの戦いに勝ったものの、その体は限界に達し、ネットアイドルの“みーたん”こと石動美空(高田夏帆さん)の目の前で粒子となって消えていく……というラストで、一海の愛称である「カズミン」「カシラ」と言ったワードがトレンド入りするなどネットは盛り上がりを見せた。

 SNS上では「めっちゃ泣いた」「号泣」「カズミン…(泣)」など悲しみの声があふれる一方、一海が放った「推しに看取(みと)ってもらえるなんて、幸せもんだな」との言葉に対しては「名言」「いい言葉」「世界一かっこいいドルオタ」「ドルヲタの鑑」といった反響があった。

 第47話「ゼロ度の炎」は、エボルトを倒すため、敵と闘いながらパンドラタワーを駆け上がって行く戦兎(犬飼貴丈さん)たち。一海(武田さん)は戦兎との約束を破り、グリスブリザードに変身、エボルトが擬態した怪人らと戦う。激しい戦いを繰り広げていたグリスだが、その体から粒子を放出、ついに限界に達し、美空(高田さん)は、戦いをやめるよう必死にグリスを説得するが……という展開だった。

 「仮面ライダービルド」は、平成ライダーシリーズ19作目。タイトルは「創る」や「形成する」といった意味を持つ「Build(ビルド)」から取られ、天才物理学者の青年が、戦いの場においてまるで「実験」するかのように二つの成分を組み合わせて、あらゆる姿に変身し、敵に挑む。毎週日曜午前9時に放送。

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