坂本真綾:「七つの大罪」劇場版で声優のすごさ「改めて感じました」

劇場版アニメ「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」の初日舞台あいさつに登場した坂本真綾さん(左)
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劇場版アニメ「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」の初日舞台あいさつに登場した坂本真綾さん(左)

 劇場版アニメ「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」(阿部記之総監督)の初日舞台あいさつが18日、東京都内で開かれ、声優の坂本真綾さんらが登場。「七つの大罪」の魅力をフリップを使って回答する企画で、「声」と書いた坂本さんは「今回2日間、アフレコを朝から晩までみっちりやって大変でした。自分のことはさておき、みんな(キャラクターに)声がぴったり。声優さんって、改めてすごいなって感じました」と振り返った。

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 舞台あいさつには、声優を務める梶裕貴さん、雨宮天さん、久野美咲さん、悠木碧さん、鈴木達央さん、福山潤さん、高木裕平さん、杉田智和さん、森川智之さんらも出席。坂本さんは、「七つの大罪」の声を演じている声優陣が集結したことについて、「初めて七つの大罪がすべてそろいました。こんな機会が次、あるかどうか。なかなか珍しい時間だと思います」と語っていた。

 「七つの大罪」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2012年から連載中の鈴木央(すずき・なかば)さんのマンガが原作のアニメで、かつて王国転覆を謀ったとされる伝説の大悪党・七つの大罪の戦いを描いている。劇場版は、原作者の鈴木さんが描き下ろしたネーム(マンガの下書き)を基にした完全オリジナルストーリーで、主人公のメリオダスたちが、最強の敵・ベルリオンの率いる魔神族の集団・黒の六騎士と激突する……という内容。

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