dele:第5話 依頼人は意識不明 柴咲コウが山田孝之の元恋人に 橋本愛もゲスト出演

連続ドラマ「dele」第5話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「dele」第5話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の山田孝之さんと菅田将暉さんがダブル主演の連続ドラマ「dele(ディーリー)」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第5話が24日放送される。「dele. LIFE」の社長・圭司(山田さん)と相棒・祐太郎(菅田さん)への今回の依頼人は、パリコレモデルの朝比奈秀樹さんが演じる天利聡史。聡史のパソコンが操作されなくなった信号を受け取り、死亡確認に向かった祐太郎は、聡史の幼なじみ・楠瀬百合子(橋本愛さん)と出会う。その頃、圭司はとあるカフェで元恋人・沢渡明奈(柴咲コウさん)と会っていて……。

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 祐太郎は、百合子に案内された先で聡史が3日前に車にはねられて意識不明と知る。聡史の婚約者でもあるという百合子の「今、一人はしんどい」という訴えに共鳴し、2人で思い出の場所を散策していた祐太郎。その道すがら「dele. LIFE」の人間だと感づかれてしまう。百合子は、データの死後削除依頼を取り消すと言い出し……という展開。4人組ロックバンド「黒猫チェルシー」の渡辺大知さんが聡史の親友・宮田翔役でゲスト出演する。

 ドラマは、所有者の死後にパソコンやスマートフォンに残されたデータ「デジタル遺品」がテーマ。関係者の依頼を受け、死後に不都合なデジタル記録を全て内密に抹消する仕事をしている坂上圭司と、フリーランスの何でも屋で、ひょんなことから圭司の仕事を手伝うようになる真柴祐太郎を主人公に、デジタル遺品を巡る1話完結型の人間ドラマが描かれる。

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