絶対零度~未然犯罪潜入捜査:第8話 沢村一樹VS乃木坂46白石麻衣 北大路欣也も出演

連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」第8話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」第8話のシーンカット=フジテレビ提供

 俳優の沢村一樹さん主演のドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第8話が27日放送される。アイドルグループ「乃木坂46」の白石麻衣さんがゲスト出演、俳優の北大路欣也さんが特別出演する。「未然犯罪捜査システム」(=ミハンシステム)が新たな危険人物として、1週間後に結婚式を控えた砂田繭美(白石さん)を割り出し、井沢(沢村さん)らミハンチームが捜査する。

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 繭美は、市役所の戸籍住民課で働く25歳の女性で、2年前の9月に整形手術を受けて美しい顔になっていた。システムが彼女をリストアップをした理由は、違法に拳銃を入手していたからだった。井沢と小田切(本田翼さん)は婚姻届けを出しに来たカップルを装い、繭美に接触。目の前で痴話げんかを演じ、繭美と親しくなるきっかけを作る。井沢は、繭美の手術前の行動を探れば、繭美の標的が分かるかもしれないと考え、チームの山内(横山裕さん)と南(柄本時生さん)に繭美の過去を探るよう指示する。

 ある日、井沢と小田切は、繭美からの招待で、彼女の婚約者・神谷統一郎(入江甚儀さん)の実家を訪れる。統一郎の父・竜太郎(羽場裕一さん)は慶徳大学理事長で、統一郎も同大教務課に勤務していた。竜太郎は、統一郎と繭美の結婚を大変喜んでいたが、やがて、繭美の“悲しい計画”が明らかになっていく。そんな中、山内の前に、桜木泉(上戸彩さん)の元上司でもある長嶋秀夫(北大路さん)が現れる……という展開。

 ドラマは、上戸さんが演じた桜木刑事の活躍と成長を描く「絶対零度」シリーズの最新作。シーズン3の今作は元公安のエリート刑事・井沢が主人公。日本国民の全個人情報を解析し犯罪記録と照合して、殺人などの重大犯罪を犯す可能性が高い危険人物を、AI(人工知能)の割り出すミハンシステムを駆使して犯罪を予測し捜査するチームの姿を描く。

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