特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(テレビ朝日系)のルパンレッド/夜野魁利役で話題の伊藤あさひさんが1日、東京都内で初の写真集「ASAHI」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを開催。鍛え抜かれた肉体も披露している伊藤さんは、「普段、服を着ていると細いって見られがちなんですけど、ここで少し挽回できたらいいな」と思いを明かすと、「ファンの皆さんの反応はまだちゃんと聞けていないんですけど、 自分としては満足のいく体になったと思っています」と胸を張った。
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写真集は、伊藤さんの第二の故郷・グアムで撮影。「僕が幼少期(1~3歳まで)に過ごしたグアムで撮ることになり、他の人には出できない僕だけの写真集を作りたいと考えていた」という。グアムで暮らしていた当時の写真と全く同じ場所・同じポーズで撮影したカットを並べたページもある。
伊藤さんは「写真を見比べて顔が全然違うな、自分は成長したなと思いながら撮った」と振り返り、「当時、結構やんちゃだったんですけど、今はおとなしくなったかなと思います」としみじみ。写真集は「ヒーローになった少年」がテーマで、「ヒーローになるなんて自分でも思っていなかったので、当時の僕がヒーローになった18歳の伊藤あさひを見たら、びっくりするんじゃないかな」と喜びを表現していた。
お気に入りは、自ら提案し、撮影されたタキシード姿。「大人な新しい一面を見せることができた一枚だと思って選びました」と説明し、「爽やかだけじゃなくて、びしっと決めたフォーマルな一枚も撮りたいと考えていて、採用されました」と満足げ。オールバックにも初挑戦し、「やるつもりはなかったんですけど、その場でメークさんが『オールバックやってみようよ!』って。 とまどいながらやったらわりと自分もノリノリで撮れたので思い出の一枚です」と笑っていた。
スーパー戦隊シリーズ出身の先輩俳優では「松坂桃李さんが目標」と話す伊藤さん。「僕はまだデビューして間もないので、今、自分に与えられた役を一生懸命演じていきたいです。いつか今、演じているルパンレッドみたいに誰かのヒーローになれるような俳優さんになれたらいいなと思います」と意気込み、「戦隊はもちろん、どんどんこれから若いうちにできることをたくさんやってスターになりたいので、“予告”します」とルパンレッドの決めせりふで締めてみせた。
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