映画興行成績:「プーと大人になった僕」が初登場首位 「ザ・プレデター」は3位、「響」は6位発進

映画「プーと大人になった僕」の一場面 (C)2018 Disney Enterprises,Inc.
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映画「プーと大人になった僕」の一場面 (C)2018 Disney Enterprises,Inc.

 18日に発表された15、16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写映画化した「プーと大人になった僕」(マーク・フォスター監督)が初登場で首位に輝いた。土日2日間で、約24万5000人を動員し、興行収入は約3億3200万円を記録。14日の公開初日から17日までの4日間の累計では、動員で約44万1000人、興行収入で約5億7900万円と好スタートを切った。

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 初登場作品では、人気映画「プレデター」の続編「ザ・プレデター」(シェーン・ブラック監督)が3位にランクイン。土日2日間で動員は約11万人、興行収入は約1億6100万円を記録した。14日の公開初日から4日間の累計では、動員で約20万3000人、興行収入で約2億8600万円をあげた。アイドルグループ「欅坂46」の平手友梨奈さんの初主演映画「響 -HIBIKI-」(月川翔監督)は6位発進となった。

 累計興行収入では、今回9位の「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(西浦正記監督)が88億7000万円を突破し、「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」(ロブ・マーシャル監督、2011年)と並ぶ歴代興行収入ランキング50位に食い込んだ。また、5位の「銀魂2 掟は破るためにこそある」(福田雄一監督)は31億円、4位の「検察側の罪人」(原田眞人監督)は23億円、8位の「カメラを止めるな!」(上田慎一郎監督)は21億円にそれぞれ達している。

 1位 プーと大人になった僕
 2位 MEG ザ・モンスター
 3位 ザ・プレデター
 4位 検察側の罪人
 5位 銀魂2 掟は破るためにこそある
 6位 響 -HIBIKI-
 7位 アントマン&ワスプ
 8位 カメラを止めるな!
 9位 劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
 10位 SUNNY 強い気持ち・強い愛

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