18日に発表された15、16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写映画化した「プーと大人になった僕」(マーク・フォスター監督)が初登場で首位に輝いた。土日2日間で、約24万5000人を動員し、興行収入は約3億3200万円を記録。14日の公開初日から17日までの4日間の累計では、動員で約44万1000人、興行収入で約5億7900万円と好スタートを切った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
初登場作品では、人気映画「プレデター」の続編「ザ・プレデター」(シェーン・ブラック監督)が3位にランクイン。土日2日間で動員は約11万人、興行収入は約1億6100万円を記録した。14日の公開初日から4日間の累計では、動員で約20万3000人、興行収入で約2億8600万円をあげた。アイドルグループ「欅坂46」の平手友梨奈さんの初主演映画「響 -HIBIKI-」(月川翔監督)は6位発進となった。
累計興行収入では、今回9位の「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(西浦正記監督)が88億7000万円を突破し、「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」(ロブ・マーシャル監督、2011年)と並ぶ歴代興行収入ランキング50位に食い込んだ。また、5位の「銀魂2 掟は破るためにこそある」(福田雄一監督)は31億円、4位の「検察側の罪人」(原田眞人監督)は23億円、8位の「カメラを止めるな!」(上田慎一郎監督)は21億円にそれぞれ達している。
1位 プーと大人になった僕
2位 MEG ザ・モンスター
3位 ザ・プレデター
4位 検察側の罪人
5位 銀魂2 掟は破るためにこそある
6位 響 -HIBIKI-
7位 アントマン&ワスプ
8位 カメラを止めるな!
9位 劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
10位 SUNNY 強い気持ち・強い愛
俳優の山田孝之さんが11月5日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で行われた映画「正体」(藤井道人監督、11月29日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。山田さんは、主演の横浜…
俳優の横浜流星さんが11月5日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で行われた主演映画「正体」(藤井道人監督、11月29日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。イベントでは、作品…
映画「ゴジラ」のイベント「ゴジラ・フェス」内で上映された「フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー」「フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦」に登場するジェットジャガーのソフトビ…
歌手の氷川きよしさんが8月に開催した活動再開コンサート「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. 25thAnniversary Concert Tour ~KIIZNA~」の…
通算31作目となる「ゴジラ」の新作映画が製作されることが11月1日、明らかになった。同日、日本テレビ系で放送された「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)の放送後に発表されたもので、監督…