俳優の豊川悦司さんが「第31回日本メガネベストドレッサー賞」を受賞し、22日に東京都内で行われた表彰式に出席。「芸能界部門」で受賞した豊川さんは「日本アカデミー賞をもらうよりもうれしく思います」と語り、会場を沸かせた。
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9月末まで放送されたNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で、サングラスがトレードマークの人気マンガ家・秋風羽織を演じ、話題を集めた豊川さんは、壇上でサングラスをプレゼントされると、決めポーズを披露するサービス精神旺盛な一面も見せた。
メガネの「収集家」であることを紹介された豊川さんは「メガネが大好きで。見るとどうしても買っちゃうんですよね」とにっこり。「メガネの持っている独特の形が大好き。シンプルで独特の形(のメガネ)を持っておきたいと思うんですよね」と理由を説明していた。
「メガネベストドレッサー賞」は、業界関係者からの支持に基づいて選考し、「メガネの最も似合う人」を表彰。「文化界部門」はフリーアナウンサーの加藤綾子さん、「サングラス部門」はモデルでタレントのダレノガレ明美さんに贈られ、今後メガネをかけて活躍してほしい人に贈られる「特別賞」はアイドルグループ「モーニング娘。’18」が選ばれた。
そのほか「政界部門」で石井啓一国土交通大臣、「経済界部門」でニトリホールディングスの似鳥昭雄会長が受賞した。
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