下町ロケット:第8話視聴率11.5% ダーウィンチームの前に敗北?

TBS系日曜劇場「下町ロケット」で主演を務める阿部寛さん(中央)
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TBS系日曜劇場「下町ロケット」で主演を務める阿部寛さん(中央)

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系、日曜午後9時)の第8話が2日に放送され、平均視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。前週第7話の12.0%から0.5ポイントダウンした。

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 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」で映像化し、最終回の平均視聴率は22.3%を記録するなど、大ヒットした同名連ドラの続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた「佃製作所」が、新たな危機に立ち向かうため、“宇宙から大地へ”と大きな転換期を迎える……という内容。第6話から第2章「ヤタガラス編」がスタートした。

 第8話は、満を持して、記者会見の場で無人農業ロボット「アルファ1」の開発を発表した帝国重工の次期社長候補・的場(神田正輝さん)。しかし翌日、朝のニュース番組で取り上げられていたのは重田(古舘伊知郎さん)や伊丹(尾上菊之助さん)らが手掛けた下町トラクター「ダーウィン」だった。さらに追い打ちをかけるように、週刊誌に的場に関連する暴露記事が載る。

 敵ながら重田らの鮮やかな手腕に驚きを隠せない佃(阿部さん)ら佃製作所のメンバー。そんな時、野木(森崎博之さん)から大規模な農業イベント「アグリジャパン」の開催を聞いた佃は、殿村(立川談春さん)を誘い会場へ足を運ぶ……という展開だった。

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