良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
西森博之さんの人気ヤンキーマンガを映画「銀魂」などの福田雄一監督が実写化した連続ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第8話が2日に放送され、平均視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
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ドラマは、1988~97年にマンガ誌「増刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年サンデー」(同)で連載された西森さんのマンガが原作。80年代初頭を舞台に、金髪パーマの三橋貴志(賀来賢人さん)と、“トンガリ頭”の伊藤真司(伊藤健太郎さん)のツッパリコンビが、他校の不良たちとけんかしたり、騒動に巻き込まれたりする姿を描く青春コメディー。
第8話では、晴れて高校3年に進級した三橋(賀来賢人さん)は、新入生から「かっこいい」とアイドル的な扱いを受けて調子に乗る。そんな中、三橋は血の気の多い新入生にけんかを売られるも、とっさに理子(清野菜名さん)に止められる。それに従いけんかを回避すると、三橋の大人な対応を見た新入生の間で人気はさらに爆発し、三橋はさらに図に乗る。しかし、三橋に新入生3人とのけんかを押しつけられた佐川(柾木玲弥さん)を理子が助けたことをきっかけに、理子の方が三橋より強い“ウラ番”だとうわさが立つ。そんな中、フルフェースのヘルメットに金属バットを持った危険な新入生(須賀健太さん)が軟高に現れ、理子を標的に……という展開だった。
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