ワールドトリガー:「ジャンプSQ.」に移籍 一挙2話掲載

マンガ「ワールドトリガー」の連載がスタートした「ジャンプSQ.」2019年1月号の表紙
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マンガ「ワールドトリガー」の連載がスタートした「ジャンプSQ.」2019年1月号の表紙

 テレビアニメ化もされた葦原大介さんの人気マンガ「ワールドトリガー」が、週刊マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)から、4日発売の月刊マンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)2019年1月号に移籍した。同号には第170、171話の2話が一挙掲載された。

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 「ワールドトリガー」は、2015年ごろから作者の体調不良のため、たびたび休載されており、16年11月21日発売の「週刊少年ジャンプ」で「『ワールドトリガー』は今号掲載予定でしたが、葦原先生の体調不良により、今号も休載、次号以降もしばらく休載いたします。今後の再開は未定です」と発表されていた。10月29日発売の「週刊少年ジャンプ」48号で約2年ぶりに連載が再開され、11月26日発売の52号まで5号連続で掲載された後、「ジャンプSQ.」に移籍した。また、4日には約1年9カ月ぶりとなるコミックス19巻が発売された。

 「ワールドトリガー」は、「週刊少年ジャンプ」で13年2月に連載がスタートしたSFマンガ。地上を侵略しようと異次元からやってくる近界民(ネイバー)と防衛組織ボーダーの戦いを描いている。14年10月~16年4月にテレビ朝日系でテレビアニメが放送された。アニメは「ドラゴンボール」「ONE PIECE(ワンピース)」などの東映アニメーションが制作した。

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