ヒプノシスマイク:「ゼロサム」でコミカライズ連載開始 Fling Posseと麻天狼視点の物語

マンガ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side F.P & M」の連載がスタートした「月刊コミックゼロサム」2019年2月号の表紙
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マンガ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side F.P & M」の連載がスタートした「月刊コミックゼロサム」2019年2月号の表紙

 男性声優によるラップバトルプロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」(ヒプマイ)のコミカライズ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side F.P & M」の連載が、28日発売のマンガ誌「月刊コミックゼロサム」(一迅社)2019年2月号でスタートした。シンジュク・ディビジョンの「麻天狼(まてんろう)」とシブヤ・ディビジョンの「Fling Posse」の視点で描かれたストーリーで、各ディビジョンのリーダーである神宮寺寂雷(しんぐうじ・じゃくらい)と飴村乱数(あめむら・らむだ)が同号の表紙を飾った。

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 ヒプノシスマイクは、12人の男性声優がキャラクターとしてラップを歌い、そのCDを発売していくプロジェクトで17年9月に始動。12人のラッパーはシンジュク、ヨコハマ、イケブクロ、シブヤと地区(ディビジョン)ごとにチーム分けされており、各チームがラップで戦うラップバトルを収録したCDも発売されている。

 コミカライズは、「月刊コミックゼロサム」のほか、「月刊少年シリウス」(講談社)、「少年マガジンエッジ」(同)の3誌で連載。同プロジェクトの前日譚(たん)を描き、各ディビジョンのリーダーである山田一郎、碧棺左馬刻(あおひつぎ・さまとき)、飴村乱数、神宮寺寂雷によるかつて存在した伝説のチーム「The Dirty Dawg(TDD)」の秘話が明かされる。各連載では、それぞれメインのキャラクターが異なり、三つのストーリーが同時に進行していく。

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