菅田将暉:「3年A組」クランクアップに感激 「遺作となっても悔いはない」

クランクアップを迎えた連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」主演の菅田将暉さん=日本テレビ提供
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クランクアップを迎えた連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」主演の菅田将暉さん=日本テレビ提供

 俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系、日曜午後10時半)がこのほど、クランクアップを迎えた。最後に撮影となったのは、柊一颯(菅田さん)と刑事・郡司真人(椎名桔平さん)が魁皇高校の屋上につながる階段の踊り場でバトルを繰り広げるシーンだった。

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 すでにクランクアップしていた、3年A組の生徒・茅野さくら役の永野芽郁さんから花束を受け取った菅田さんは「この作品が遺作となっても、なんの悔いもありません。そのくらいの気持ちです。今持っているもの全てを出し切りました。そして全てを受け取ってもらいました。本当にハッピーです。こんな素晴らしい花束をもらって、こんなにうれしいクランクアップはありません。本当にお世話になりました」と語った。

 また、小室直子監督から花束を渡された椎名さんは「どんな展開になるのか、スタートの時点では詳しくは分からなくて、毎回台本を読むのも放送を見るのも楽しくて。本当に皆さんありがとうございました」とコメントした。

 ドラマは、2年前にある高校に赴任してきた3年A組の担任教師の一颯が、10日後に卒業を控えるA組の生徒を人質にとり「最後の授業」をするという学園ミステリー。10日に最終回を迎える。 

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