動画配信サービス「FOD（フジテレビオンデマンド）」のコンテンツ発表会が29日、東京・台場のフジテレビで行われ、タレントのベッキーさん、俳優の高杉真宙さん、ダンス＆ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐さんら、新オリジナルコンテンツの出演者が登場した。

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　配信ドラマ「高嶺と花」からは、“ハイスペック残念イケメン御曹司”・才原高嶺を演じた高杉さんと野々村花を演じた竹内愛紗さんが出席。高杉さんは撮影を振り返り、「僕以外の主要メンバーが10代で、そんなに（年齢は）変わらないはずなのに、たまに話がかみ合わなかった」と打ち明けると、竹内さんに「私たちがワイワイしているのを遠くから静かに見つめていた」といじられ、高杉さんは苦笑い。「大人の余裕でね……。本当はむちゃくちゃ輪の中に入りたかった！」と本音もこぼしていた。

　動画配信サービス「Netflix（ネットフリックス）」との共同制作となる「あいのり：African Journey」でスタジオMCを担当するベッキーさんは、「高校時代から視聴者として大好きな“カリスマ・バラエティー番組”。母親が録画を忘れるとブチ切れちゃうくらい、本当に楽しみに見ていた」と番組への思い入れを告白。今年1月に結婚を発表したことがスタジオトークに影響が出るかを聞かれると、「何にも変わらないと思います。通常営業で、あーだこーだ人の恋愛を言わせていただきます」と笑顔で語った。

　また、早見和真さんの人気小説を基に映像化するドラマ「小説王」で、フジテレビ初主演となる白濱さんは、共演の小柳友さんが「（撮影中）ちょうど亜嵐君が『EXILE』のツアー中で結構鍛えていた。（ドラマでの白濱さんの）衣装がタンクトップだったんですけど、“胸筋”があふれ出てものすごいことになっていた（笑い）」と暴露。隣にいた白濱さんは、「あまり（演じる）小説家さんって体がごついイメージがないので、タンクトップの後ろを引っ張って谷間を頑張って隠すというのを毎回ワンカットごとにやっていた」と事情を説明したが、「一生懸命隠そうとする亜嵐君がすごく可愛かった」と小柳さんに言われ、白濱さんは照れたような笑顔を浮かべていた。

　発表会には、ドラマ「ポルノグラファー～インディゴの気分～」に出演する竹財輝之助さん、吉田宗洋さん、猪塚健太さん、ドラマ「いつか、眠りにつく日」に出演する大友花恋さん、小関裕太さん、甲斐翔真さん、喜多乃愛さん、ドラマ「GHOSTTOWN」に主演する大谷亮平さん、「花にけだもの～Second Season～」に出演する中村ゆりかさん、松尾太陽さん、ドラマ「夫のちんぽが入らない」に出演する石橋菜津美さん、ドラマ「小説王」に出演する桜庭ななみさんも出席した。

　発表会では、「小説王」の主題歌を担当するボーカルグループ「BALLISTIK BOYZ」が歌を生披露した。