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第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
女優の沢口靖子さんが主演を務める連続ドラマ「科捜研の女」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の最新作「シーズン19」が18日、スタートする。1999年の放送開始から20年目を迎える人気シリーズで、今回は初めて1年間にわたるロングラン放送。初回は檀れいさん演じる科学警察研究所(科警研)の美しきスペシャリスト・橘つかさが登場し、沢口さん演じる榊マリコと鑑定をめぐって対立する。
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「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコ(沢口さん)が、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。
第1話では、檀さんのほか、立石涼子さん、片山萌美さん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓さんらがゲスト出演。兵庫、和歌山、大阪で計3人の女性を絞殺し、大阪府警に逮捕されたものの、弁護士との接見中に逃走した容疑者・荒木田修(鈴木さん)の姿が、京都駅の防犯カメラで発見され、捜査協力を命じられた京都府警のマリコたち科捜研でも防犯カメラ映像の分析を開始する。
そんな中、京都市内の置屋で芸妓・鶴藤(浦まゆさん)の遺体が発見される。絞殺の可能性が高いものの、防御創がないことにマリコは疑問を抱く。さらに現場から、荒木田の下足痕が見つかり、科捜研は騒然となる。そこへ、科学警察研究所の主任・橘つかさが乗り込み、一連の事件が“警察庁広域重要指定事件”となったため、今後の鑑定に加わるという。
マリコと風丘早月(若村麻由美さん)による検視の結果、被害者の直接の死因は窒息ではなく胸部圧迫による心破裂の可能性があると判明、マリコは荒木田の犯行とは断言できないと指摘する。しかし、つかさは荒木田が容疑者だという見方をまったく崩さず、マリコを論破。それでも、マリコは地道に調べを続行し……というストーリー。
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