科捜研の女:シーズン19初回は視聴率13.7%で好発進 沢口靖子が“科警研の女”檀れいと対立

 女優の沢口靖子さんが主演を務める連続ドラマ「科捜研の女」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の最新作「シーズン19」の初回が18日、放送され、平均視聴率は13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。1999年の放送開始から20年目を迎える人気シリーズで初めての1年間にわたるロングラン放送となる「科捜研の女」が、好スタートを切った。

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 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコ(沢口さん)が、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。

 第1話は、檀れいさん演じる科学警察研究所(科警研)の美しきスペシャリスト・橘つかさが登場し、沢口さん演じる榊マリコと鑑定を巡って対立する展開。連続殺人犯の荒木田(ドランクドラゴンの鈴木拓さん)が大阪府警から逃走し、捜査協力を命じられた京都府警のマリコたち科捜研も防犯カメラ映像の分析を開始する。そんな中、京都市内の置屋で芸妓・鶴藤(浦まゆさん)の遺体が発見され、現場から荒木田の下足痕が見つかる。そこへ、科警研の主任・橘つかさが乗り込んできて……というストーリーだった。

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