吉本新喜劇は3月に発足60周年を迎えたのを記念して、「吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!~」を全国47都道府県で展開。さらに中国・タイ・シンガポール・インドネシア・マレーシアなど世界進出を予定している。小籔千豊さんとすっちーさんの両座長が意気込みを語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
吉本新喜劇は1959年3月1日、当時のうめだ花月劇場のオープンと共に誕生した。現在、小籔さんとすっちーさん、川畑泰史さん、酒井藍さんの若手の4座長が110人の劇団員を率いている。
今年3月に60周年を迎えたのを記念して、全国47都道府県を巡るワールドツアーをスタートさせた。3班体制で全47都道府県を巡り、14万人の動員を目指している。10月からは中国・タイ・シンガポールなど世界へも進出する予定。
すっちーさんは「吉本新喜劇ワールド ツアー! 皆さ~ん、たこ焼きを食べるくらい軽い気持ちで見に来てください!」と呼びかけ、小籔さんは「吉本新喜劇に親しみのない方々がいらっしゃる地域で公演させてもらうのが夢でした。そのために僕はタレントとして東京に進出しました。今回は47都道府県すべてでの公演。念願かないました 。ありがとうございます! ぜひとも見に来てください。何卒、よろしくお願い致します」と意気込みを語っている。