ラッパーで歌手のDAOKOさんと、ギタリストのMIYAVIさんがコラボした楽曲「千客万来」が、俳優の藤原竜也さんの主演映画「Diner ダイナー」(蜷川実花監督、7月5日公開)の主題歌に決定したことが16日、分かった。楽曲は7月3日にデジタル配信リリースされる。主題歌入りの予告編映像も公開された。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
映画は、平山夢明さんのサスペンス小説「ダイナー」(ポプラ文庫)が原作。窪田正孝さん、本郷奏多さん、武田真治さん、斎藤工さん、佐藤江梨子さん、金子ノブアキさん、小栗旬さん、土屋アンナさん、真矢ミキさん、奥田瑛二さんら豪華俳優陣が、全員“殺し屋”役で出演することも話題になっている。
DAOKOさん、MIYAVIさん、蜷川監督のコメントは以下の通り。
私は今回、映画のボンベロ(藤原さん)とカナコ(玉城ティナさん)の“VS感”というものを、楽曲の中でも“VS感”を求められている気がして、MIYAVIさんと、どうやって“VS感”を出したらいいのかなと思ったときに、ラップのフロウであったり、いつもより女の子の芯の通った強さを声で表現したり、ヒロインのカナコの気持ちに寄り添った歌詞を書くことで、自分のフルパワーを使って制作に挑ませていただきました。
蜷川実花ワールド、映画の世界観にどうやってこの曲が寄り添いつつ、その中でバチバチにやれるのかという、ボンベロとカナコの関係性のように、僕自身も突き放しながらも包み込むようなアプローチを意識して制作しました。ロサンゼルスと東京で時差があり、やり取りが大変でしたが、DAOKOさんも歌詞に思いを込めて制作してくれました。映画と共に、この楽曲が全世界で鳴り響くことを楽しみにしています。
まずは夢がかなったというのが一番の感想で、とにかくうれしいです。もともと私はお二人それぞれのファンで、「Diner ダイナー」の撮影現場に向かう車の中でもお二人の曲を聴いていました。いつか何かでご一緒できないかなと思っていたんですが、ある日「お二人に映画の主題歌をお願いできたら、なんて素晴らしいだろう!」と思いついたんです。一度そう思ったら、お二人以外には考えられなくて、すぐにお願いしました。実現することができて、本当に幸せです。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…