家政夫のミタゾノ:第6話 余命半年のはずだった父親 家族写真とパンケーキが秘密を暴く…

連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」第6話の場面写真 =テレビ朝日提供
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連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」第6話の場面写真 =テレビ朝日提供

 「TOKIO」の松岡昌宏さん主演の連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)の第6話が24日、放送される。余命半年を宣告された父親のいる家庭に派遣される三田園(松岡さん)、光(伊野尾慧さん)、萌(川栄李奈さん)の3人。余命宣告をきっかけにバラバラだった家族が一致団結するも、実は誤診だったことが発覚する。1枚の家族写真とパンケーキが家族の秘密を暴く。

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 「実は夫がガンで余命わずかなため、家族といる時間を増やしたい」という妻の丸山雅子(ふせえりさん)の依頼で派遣された三田園たち。しかし、夫の武(小林隆さん)のガンは誤診と判明。武は、病院に付き添ってくれた三田園に「病気になってから家族に優しくされて充実した日々だった。病気じゃなかったことはしばらく家族に黙っていてほしい」と懇願する。

 そんな中、引きこもりだった武の息子の清(渕野右登さん)が働き始めることを宣言すると、金髪ギャルだった娘の紗英(黒崎レイナさん)も、真面目に過ごそうとし始めていた。自分のために変わり始める家族を見て、本当のことを打ち明けようとする武だが、雅子たちが武に秘密にしていた事実が明らかになる……という展開。

 「家政夫のミタゾノ」は、女装した派遣家政夫の三田園薫が、派遣先の家庭で隠された秘密に気付き、依頼人の化けの皮をはがしていくドラマ。第1シーズンが2016年10月期、第2シーズンが18年4月期に放送された。シーズン3は「むすび家政婦紹介所」の結頼子(余貴美子さん)からおいの光を一人前の家政夫にするミッションを課せられた三田園が、光と家政婦の萌を連れて3人態勢で行動している。

 毎週金曜午後11時15分に放送(一部地域を除く)。24日は午後11時45分からの放送となる。

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