なつぞら:まさかの「半分、青い。」にファン歓喜 下山のせりふに「泣けてくる」「名言」の声も

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第69回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第69回の一場面 (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演するNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第69回が6月19日に放送され、2018年度前期の朝ドラのタイトル「半分、青い。」が文字で登場した。

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 第69回では、アニメーション映画のキャラクター検討会が行われ、常盤御前のキャラクターを巡り、なつ(広瀬さん)と麻子(貫地谷しほりさん)の意見が対立する。そこで、仲(井浦新さん)と井戸原(小手伸也さん)は、ある提案を行う。午後になり、仲から呼び出されたなつと麻子は、1枚のキャラクターの絵を見せられる。その絵を見たなつは、自らの足りない部分を感じ、麻子に謝る。麻子は、謝るよりも仕事で責任を取るしかないとなつに伝えて……。

 「半分、青い。」は、なつの服装が描かれた下山(川島明さん)のスケッチブックが映された瞬間、「7/30 さわやかな奥原女史 半分、青い。」という手書きの文字として登場し、SNSでは「『なつぞら』にまさかの『半分、青い。』」「こんなところに『半分、青い。』をねじ込んできた」「表記までそのまま!!」「ちゃんと句読点も」「しれっと『半分、青い。』の文面を入れてくれてありがとー、下山さん」とファンが歓喜。

 また、この日は、下山が妹・千遥(ちはる)のことで気持ちが晴れないなつの前で発した、「奇跡なんてもんは、案外、人間が当たり前のことをする勇気みたいなもの」というせりふにも視聴者は注目。「優しい先輩すぎて泣けてくる」「名言だ! そうだよ!」「名言いただきました。沁(し)みる……」「救いのある言葉だなぁ」「今日のなつぞらは下山さん回だったな」などと、多くの共感を呼んでいた。

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