ストロベリーナイト・サーガ:最終回視聴率は7.9%で番組最高 二階堂ふみ“姫川”が亀梨和也“菊田”を救出へ

連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」で、「KAT-TUN」の亀梨和也さんとダブル主演を務めている二階堂ふみさん
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連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」で、「KAT-TUN」の亀梨和也さんとダブル主演を務めている二階堂ふみさん

 女優の二階堂ふみさんと人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんがダブル主演する連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が6月20日に放送され、平均視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。初回の7.8%を上回り、番組最高を更新して有終の美を飾った。

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 原作は、誉田哲也さんのベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」(光文社)。ノンキャリアでありながら警部補に昇任した姫川玲子(二階堂さん)、巡査部長の菊田和男(亀梨さん)ら警視庁捜査1課殺人犯捜査第10係「姫川班」が難事件に挑む刑事ドラマ。6日放送の第9話で「姫川班」が解体され、姫川は池袋東署に異動した。

 最終話は、池袋周辺で暗躍する裏社会の人間たちを次々に殺害し震撼(しんかん)させている“ブルーマーダー”こと元警察官の木野一政(要潤さん)。池袋のホテルで警察官も被害を受ける発砲事件が発生。現場に急行した姫川は、近くの公園に身を潜めていた木野を発見し確保する。一方、指名手配犯の岩渕時生(大下ヒロトさん)の潜伏先として茅場組を張っていた菊田和男(亀梨さん)が、岩渕らに捕らわれてしまう……というストーリーだった。

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