集団左遷!!:最終話 片岡・福山雅治が人生を賭けた勝負 奇跡の“下克上”なるか?

連続ドラマ「集団左遷!!」最終話のシーンカット(C)TBS
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連続ドラマ「集団左遷!!」最終話のシーンカット(C)TBS

 歌手で俳優の福山雅治さん主演の連続ドラマ「集団左遷!!」(TBS系、日曜午後9時)の最終話が6月23日に放送される。最終話の予告映像では「大義VS正義 最終決戦!!」「人生を賭けた勝負の行方」「奇跡の“下克上”なるか!?」というテロップとともに、福山さん演じる片岡洋と、三上博史さん扮(ふん)する横山輝生副頭取が対峙(たいじ)する姿が収められている。

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 横山副頭取は、片岡に、島津和幸議員(石丸謙二郎さん)への献金の記録が書かれた手帳を渡せばすべてを水に流すと提案。しかし、片岡はその提案を突っぱねる。梅原尊(尾美としのりさん)は、最後の手段としてマスコミに告発することを片岡に提案。会社の不正を自分たちの世代で断ち切るべく決意を固めた片岡は、真山徹(香川照之さん)と共に手帳の裏取りを進めていく。しかし、それを知った横山は、片岡たちに非情な仕打ちをする。

 果たして、自分たちがやろうとしていることは正しいのか、三友銀行のためになるのか、部下のためになるのか、お客様のためになるのかで葛藤する、片岡の最後の戦いが描かれる。

 原作は、江波戸哲夫さんの小説「新装版 銀行支店長」「集団左遷」(共に講談社文庫)。第7話から第2章「本部編」に突入。蒲田支店長から本部の融資部部付部長に就任した片岡洋の奮闘を描いている。

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