やすらぎの刻:浅丘ルリ子、いしだあゆみら大女優がお化けに変身

お化けに扮(ふん)したいしだあゆみさん、加賀まりこさん、浅丘ルリ子さん、大空眞弓さん、水野久美さん 、丘みつ子さん=テレビ朝日提供
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お化けに扮(ふん)したいしだあゆみさん、加賀まりこさん、浅丘ルリ子さん、大空眞弓さん、水野久美さん 、丘みつ子さん=テレビ朝日提供

 倉本聰さんが脚本、石坂浩二さん主演の平日昼の帯ドラマ「やすらぎの刻(とき)~道」(テレビ朝日系、月~金曜午後12時半)に出演する女優の浅丘ルリ子さん、いしだあゆみさん、大空眞弓さん、丘みつ子さん、加賀まりこさん、水野久美さんの6人が、幽霊や妖怪、ゾンビなどに扮(ふん)した写真が7月14日、公開された。

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 6人はドラマで、舞台となる「やすらぎの郷」の個性あふれる住人役で出演している。撮影当日、6人は互いの顔を見ては「怖ッ!」と驚き、「お似合いだわ~」と笑い合うなど、ノリノリで特殊メークやコスプレを楽しんだ。大空さんは愛犬を驚かせるため、この姿のままタクシーに乗り込んで自宅に帰ったという。大女優6人がなぜこのような姿になったのかは、今後、劇中で明かされる。

 「やすらぎの刻~道」は、2017年4~9月に放送され話題を集めた平日昼の帯ドラマ「やすらぎの郷」の続編で、同局の開局60周年記念番組として放送。「やすらぎの郷」は、全盛期の映画やテレビ界を支えた俳優、作家、ミュージシャン、アーティストたちが集う老人ホームを舞台に、かつての大スター集団が繰り広げる人間喜劇が描かれた。

 今作は、石坂さん演じる作家の菊村が、以前ボツになったシナリオを思い起こし、浅丘さん演じる白川冴子、加賀さん演じる水谷マヤら、おなじみのメンバーが見守る中、今は亡き“姫”こと九条摂子(八千草薫さん)をモデルに、どこにも発表するあてのないシナリオ「道」を書き始める……という展開。ヒロイン・しのは、清野菜名さんと風吹ジュンさん、しのの夫となる根来公平は風間俊介さんと橋爪功さんがリレー方式で演じる。

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