監察医 朝顔:神野三鈴が上野樹里救う救急救命医役 月9ドラマ初出演

ドラマ「監察医朝顔」で救急救命医役を演じる神野三鈴さん
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ドラマ「監察医朝顔」で救急救命医役を演じる神野三鈴さん

 舞台女優の神野三鈴さんが、上野樹里さん主演の“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第4話(8月5日放送)に救急救命医役で出演することがわかった。神野さんは、今回が初の“月9”出演となる。

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 神野さんは、故・井上ひさしさんや、三谷幸喜さんの数々の作品に出演し、第47回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した舞台女優。「せいせいするほど、愛してる」(TBS系)や、刑事課課長役を演じた「小さな巨人」(同)などのテレビドラマや、映画「日本のいちばん長い日」「駆込み女と駆出し男」(ともに原田眞人監督)など舞台以外でも幅広く活躍している。

 神野さんが出演する第4話では、マンションの一室で死亡している21歳大学生の女性が見つかる。解剖の結果、青酸カリウムを服毒していたことが判明した。大学生がどこで青酸カリウムを手に入れたのか調査する朝顔(上野さん)たち。ところが、事件は予想外の展開になり、朝顔も意識不明の重体になり病院に運ばれてしまう……。神野さんは、意識不明の朝顔を処置する救急救命医の小野寺役を演じる。

 ドラマ「監察医 朝顔」は、東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔(上野さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(時任三郎さん)が各話で、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしてゆく。遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていくさまをハートフルに描くヒューマンドラマ。 

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