田川隼嗣:月9で連ドラ初レギュラー 「オオカミくん」でも話題のジュノンボーイ

連続ドラマ「監察医 朝顔」に第6話からレギュラー出演する田川隼嗣さん (C)フジテレビ
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連続ドラマ「監察医 朝顔」に第6話からレギュラー出演する田川隼嗣さん (C)フジテレビ

 2014年に「第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、AbemaTVの恋愛リアリティー番組「真夏のオオカミくんには騙されない」(2017年)でも話題となった田川隼嗣さんが、フジテレビの“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9時)に第6話(8月19日放送)からレギュラー出演することが8月5日、分かった。田川さんにとって初の月9出演、初の連続ドラマレギュラー出演となる。

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 田川さんが演じるのは、アルバイトとして法医学教室で働くことになった医学部生・熊田祥太。実家は歯科医院で、その跡取りという生粋の“お坊ちゃま”。同じ医学部生で、空気を読まずに思ったことを何でも口にする、負けん気の強い安岡光子(志田未来さん)とは違い、上昇志向に乏しく、事なかれ主義な草食系男子という役どころとなる。熊田は要領も悪く、ケアレスミスで注意されることも多いが、周囲からは可愛がられ、新たな愛されキャラクターとして法医学教室を盛り上げていくという。

 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔(上野樹里さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(時任三郎さん)が各話で、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様をハートフルに描くヒューマンドラマ。

 田川さんのコメントは以下の通り。

 ――「監察医 朝顔」に出演が決まった感想は?

 友達に自慢したくなるくらいうれしかったことを覚えています。最初は、出演できるということだけでもうれしかったのですが、しっかり役名があり、セリフがある……。この場で演技させていただけること、そしてこの機会を作ってくれた方々に感謝の気持ちを忘れず一生懸命頑張ります!

 ――主演の上野さんとは初共演ともなる中、撮影はいかがですか?

 上野さんをはじめ共演者の方々の演技を間近で見られるのは、すごく刺激的です。先輩方の芝居を見ながら、自分の演じる役に生かせることはないか、考えながら演じています! 撮影初日は、初めてのことばかりで、全てにおいて好奇心が勝っていたのですが、その反動で初日の撮影が終わった頃には、くたくたに疲れてしまい、家に帰ると死んだように寝ていました(笑い)。

 ――視聴者へ見どころなど、メッセージをお願いします。

 役それぞれに使命が必ずあって、それと向き合って成長していく各々(おのおの)の姿を毎週楽しみに見ていただけたらうれしいです!

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