ノーサイド・ゲーム:第4話視聴率10.6%と2桁キープ 崖っぷち“GM君嶋”大泉洋に新たな試練

連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん
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連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん

 俳優の大泉洋さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の第4話が8月4日に放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。番組スタートから4話連続で2桁をキープした。

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 ドラマは、「半沢直樹シリーズ」「陸王」「下町ロケット」などで知られる人気作家・池井戸潤さんの新作同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大泉さんが池井戸さん原作ドラマへの出演、同局の連続ドラマに主演するのは、ともに初めて。大手自動車メーカー「トキワ自動車」で働いていたが工場に左遷され、低迷中のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネジャー(GM)を兼務することになった君嶋隼人(大泉さん)が自身とチームの再起に挑む姿を描く。

 第4話は、「アストロズ」の控えメンバーの佐々一(林家たま平さん)の言動が原因で、数千万円分の取引が破談になる。「府中グリーンカントリークラブ」の責任者・青野(濱津隆之さん)の機嫌を損ねたためだった。佐々は肩を落とし、「アストロズ」のメンバーたちも、工場内の従業員たちから白い目で見られてしまう。そんな中、滝川桂一郎常務(上川隆也さん)が推し進める「カザマ商事」の買収案が取締役会議を通過。さらに、滝川常務は不採算部門のリストラを考えていて、君嶋は窮地に立たされる……という展開だった。

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