比嘉愛未:「TWO WEEKS」で初母親役 撮影重ね「表情が柔らかくなっていく」

連続ドラマ「TWO WEEKS」で青柳すみれを演じる比嘉愛未さん =カンテレ提供
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連続ドラマ「TWO WEEKS」で青柳すみれを演じる比嘉愛未さん =カンテレ提供

 俳優の三浦春馬さんが主演を務める連続ドラマ「TWO WEEKS(トゥーウィークス)」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第4話が8月6日、放送される。本作で初めて母親役を演じる比嘉愛未さん。白血病のはな(稲垣来泉ちゃん)を娘に持つ青柳すみれを自然に演じ、話題になっている。ここまでの撮影を振り返って、コメントを寄せた。

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 比嘉さんは、母親役について「母親役としてうそがないようにしなければと最初は気負いや不安もあったのですが、とにかく目の前のはなに向き合うことを意識しています」と明かし、「近しい友達からも『愛未がお母さんに見えたよ』と反響もあってうれしいですね。それに、自分でも撮影していくうちに表情が柔らかくなっていくのを感じます」とコメント。

 第3話では、結城(三浦さん)と電話で会話するシーンが話題になった。そのシーンでは思わぬところからの反響もあったそうで、「実は、普段めったに褒めてくれない父親がわざわざメールを送ってくれまして、専門家みたいに『あれは感情の起伏が、電話だからつい流されがちなところを丁寧に演じていたからグッジョブだ』って(笑い)。うれしかったですね」と語っていた。

 ドラマは、同名の韓国ドラマが原作。殺人未遂の罪で服役し、毎日をただ刹那(せつな)的に過ごす中、殺人のぬれぎぬを着せられ逮捕された結城が、白血病の娘はなを救おうとする2週間の逃亡劇を描いている。

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