ノーサイド・ゲーム:第5話視聴率11.4%で2桁キープ 崖っぷち“GM君嶋”大泉洋の“秘策”

連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん
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連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん

 俳優の大泉洋さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の第5話が8月11日に放送され、平均視聴率は11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。番組スタートから5話連続で2桁をキープした。

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 ドラマは、「半沢直樹シリーズ」「陸王」「下町ロケット」などで知られる人気作家・池井戸潤さんの新作同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大泉さんの池井戸さん原作ドラマへの出演、同局の連続ドラマでの主演は、ともに初めて。大手自動車メーカー・トキワ自動車で働いていたが工場に左遷され、低迷中のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネジャー(GM)を兼務することになった君嶋隼人(大泉さん)が自身とチームの再起に挑む姿を描く。

 第5話には、レスリング女子で五輪3連覇を果たした吉田沙保里さんが、本人役でゲスト出演した。君嶋は滝川桂一郎常務(上川隆也さん)が推し進めるカザマ商事買収の裏に隠された“あること”に気付き、元上司の脇坂賢治(石川禅さん)に調査を依頼する。そんな中、勝ち星を重ね優勝を狙える位置につけた「アストロズ」の柴門琢磨監督(大谷亮平さん)と「サイクロンズ」の津田三郎監督(渡辺裕之さん)のある因縁を面白がるマスコミからの取材依頼が殺到。これを集客に結びつけようと考えた君嶋は、トキワ自動車本社に津田監督を招いて、両監督の合同記者会見を仕掛ける……という展開だった。

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