なつぞら:田中真弓がついに顔出し出演! 普通の元気なおばちゃん役「まんまで行けました」

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第123回に登場した田中真弓さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第123回に登場した田中真弓さん (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第123回が8月21日に放送され、人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のモンキー・D・ルフィ役などで知られる声優の田中真弓さんが登場した。6月29日放送の第78回で劇中の漫画映画「わんぱく牛若丸」の牛若丸の声を担当し、話題となった田中さんだが、今回は顔出し出演を果たした。

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 保育園を探すなつ(広瀬さん)が出会う福祉課の職員・村川を演じた田中さんは、「憧れのNHK朝の連ドラに出演できて狂喜乱舞の田中真弓です!  声の業界では、少年とおばあちゃん役が多いのですが、普通の元気なおばちゃん役だったので、まんまで行けました(笑い) 。楽しかった~~! 声で牛若丸も演(や)らせてもらえてうれしかった~~!」と喜びのコメントを寄せている。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。

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