海に眠るダイヤモンド
第2話 スクエアダンス
11月3日(日)放送分
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第7話が8月21日に放送され、平均視聴率は11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第2話でマークした11.2%(同)を上回り、番組最高を更新した。
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ドラマは、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村さんのマンガが原作。32歳で独身、彼氏なしという“お一人様女子”の濱鐘子(杏さん)は、一人旅で出会った年下のイケメン、伴野丈(宮沢氷魚さん)に自分は既婚者だとうそをついてしまう。「既婚」というタグがついたことで、絶望的にモテなかった鐘子に思いがけず恋のチャンスがやってくる。鐘子は丈に「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」と言い寄られ……という展開。不倫といううそから始まる“純愛”が描かれる。
第7話は、丈から「大好きだ」と言われて指輪をもらった鐘子だが、丈が人妻だと思っている自分に指輪をくれた本当の気持ちが分からずに悩んでしまう。丈も、夫のいる鐘子に指輪をプレゼントしてしまったことを後悔していた。
一方、風太(瀬戸利樹さん)のボクシングの試合を見に行き、夫・賢治(谷原章介さん)との熱海旅行をドタキャンした葉子(仲間由紀恵さん)は、鐘子にアリバイ作りへの協力をお願いする。濱家では、葉子のうそを疑う賢治が、表面上は平静を装いながら2人を待っていた。不気味な空気が漂う中、葉子は思いつきのうそで修羅場を切り抜けようとする。
翌日、鐘子は賢治に呼び出される。鐘子の相談に乗るふりをしつつ、葉子について探りを入れてくる賢治に焦る鐘子。なんとかごまかすものの、そこにバイト中の風太が偶然通りかかり、姉の夫と不倫相手が鉢合わせする大ピンチに陥る……という展開だった。第8話は、8月28日午後10時に放送。
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