完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』
完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』
12月28日(日)放送分
女優の高畑充希さんがこのほど、川崎市内で開催された、10月スタートの主演ドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系)の会見に登場した。ドラマは、高畑さんが主演を務めた「過保護のカホコ」(同局系)などで知られる遊川和彦さんが脚本を担当するオリジナルドラマ。「忖度(そんたく)できない」という主人公・北野サクラを演じる高畑さんは、「遊川さんと組むときは、だいたい変な役をやらされる。サクラも結構変な人なので、私は普通の人だということを伝えたい。超ノーマルということを伝えたい」と力強く語り、周囲の笑いを誘った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
ドラマは、「過保護のカホコ」「家政婦のミタ」「女王の教室」(すべて同局系)で知られる遊川さんが脚本を担当するオリジナルドラマ。過疎の離島で育ち、花村建設に入社したサクラと同期たちの10年間を、1話ごとに1年ずつ描く。10月9日から毎週水曜午後10時放送。
この日の会見には、サクラの同期役で出演する橋本愛さん、新田真剣佑さん、竜星涼さん、岡山天音さんも出席した。高畑さんは自身が演じるサクラについて「サクラは、忖度しない人。忖度ができなさすぎて、生き方としてはいいのかは分からないけど、すごくカッコいいし、うそがないから、とても信用できる人だなと思うので、憧れる部分もあるし、眺めていて面白いなという部分もある」と説明した。
サクラの同期の月村百合を演じる橋本さんも、サクラについて「本当に変な人。目をずっと見開いていて、まばたきもしないし、本当に妖怪ぐらいの……。日常ではなかなか出会うことがない人」と表現。続けて、「でも、サクラの中にある根っこの部分は人間らしいもので、それを見るたびに『私、近いかもしれない』と思う。自分が演じる百合ちゃんは(サクラとは)真逆なので、百合ちゃんの思考と感情に引き戻すのが今は大変。(サクラを)応援したくなっちゃうので、どうにか心の中で毒づいてというのを頑張っています」と語った。
高畑さんら同期を演じる5人のキャストが初めてそろったのは、入社式のシーンだったという。高畑さんは同シーンを振り返り、「もっと身長高くなりたかったなと思いました」とコメント。「今回、みんなすごく大きいんです。みんなは入社式のシーンで、黒のスーツをパリッと着ていたのですが、その中で私はメガネにグレーのスーツだった。(自分以外の)4人がばっと後ろを振り返る4ショットのシーンがあって、カッコいいなって思いました」と話した。
「NHKスペシャル」の名物シリーズ「未解決事件」。12月30日午後10時15分からは「年末特別編 世田谷一家殺害事件」(総合)を放送する。
TBS系のバラエティー番組「知識の扉よ開け!ドア×ドア クエスト」のスペシャルが12月31日午後1時半から放送。2026年放送の日曜劇場「VIVANT」続編の裏側に迫り、ドラマの…
NHK総合の「映像の世紀バタフライエフェクト」(月曜午後10時)は12月30日午後9時から、「スクリーンの中の東京百年」を放送する。いつもと放送曜日や時間を変え、74分の特別編と…
想像を超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。12月30日は番組史上最長となる4…
大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」。2025年前期に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」のスペシャルステージの詳細が明らかになった。
2025年12月30日 13:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。