シャーロック:ディーン・フジオカ“月9”初主演作 初回視聴率は12.8%で2桁スタート

連続ドラマ「シャーロック」に出演しているディーン・フジオカさん(右)と岩田剛典さん
1 / 1
連続ドラマ「シャーロック」に出演しているディーン・フジオカさん(右)と岩田剛典さん

 俳優のディーン・フジオカさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「シャーロック」(月曜午後9時)の第1話が10月7日、30分拡大版で放送され、平均視聴率は12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と同枠では6作連続2桁の好スタートを切った。

あなたにオススメ

 ドラマは、アーサー・コナン・ドイルの生んだ世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」シリーズが原作。現代の東京を舞台に、ディーン・フジオカさん扮(ふん)する犯罪捜査専門のコンサルタント・誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田剛典さん演じる精神科医の若宮潤一のコンビが難事件を解決していく姿を描く。ディーン・フジオカさんが同枠で主演を務めるのは初めて。

 第1話には、松本まりかさん、中尾明慶さん、松井玲奈さん、淵上泰史さん、木下ほうかさん、平泉成さんらがゲスト出演。都内の病院で、同病院消化器内科医の赤羽(中尾さん)の遺体が発見された。警視庁刑事部捜査1課警部の江藤礼二(佐々木蔵之介さん)が捜査を開始するも有力な手がかりを得られなかった。江藤の捜査に協力する獅子雄は、事情聴取した人物たちの言葉に潜む虚偽を瞬時に見抜き、情報を整理。そんな中、獅子雄は、事情調査中にもかかわらず、その場を立ち去ろうとする若宮の姿を目撃する……という展開だった。

テレビ 最新記事