科捜研の女:メンバー出演の「ルヴァンプライム」特別CMが新バージョン放送 “風丘先生”若村麻由美も参戦

連続ドラマ「科捜研の女」内で放映されるヤマザキビスケット「ルヴァンプライム」の「早月先生編」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「科捜研の女」内で放映されるヤマザキビスケット「ルヴァンプライム」の「早月先生編」の一場面=テレビ朝日提供

 女優の沢口靖子さん主演の連続ドラマ「科捜研の女」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の番組内で放送されてきたヤマザキビスケット「ルヴァンプライム」の特別CMの新バージョンが放送されることが10月15日、明らかになった。「早月先生編」と「取調室編」の2編で、17日から放送される。

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 これまでの特別CMは、京都府警の科捜研メンバーである宇佐見裕也(風間トオルさん)、日野和正(斉藤暁さん)、橋口呂太(渡部秀さん)、涌田亜美(山本ひかるさん)の4人が「ルヴァンプライム」の鑑定をするという内容で、4月期の放送開始と同時に番組内で放送されると、ツイッターなどで大きな話題となり、新バージョンが製作、放送されることになった。

 「早月先生編」では、洛北医科大医学部の教授、風丘早月を演じる若村麻由美さんがいつものように颯爽とおやつ片手に科捜研に登場。おやつが「ルヴァンプライム」だと知ったときの衝撃的な喜びようを、斉藤さん、渡部さん、山本さんの3人がコミカルに演じる。前回のCMでも登場したコック姿の風間さんも登場する。

 「取調室編」では、捜査1課の若手刑事を演じる石井一彰さんが、なんと渡部さんを取り調べ。ドラマ本編さながらの取り調べが展開されるが、いったいどんな容疑がかかっているのか……という内容。

 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコ(沢口さん)が、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。

 ◇若村麻由美さんのコメント

 4月から放送されていた特別CMを見て、みんな楽しそうでいいなと思っていました。「科捜研の皆さん」って言われると、つい風丘早月もその一員のような気がしてしまうのですが、実際は違うんですよね。私は解剖医なので……。だから今回、皆さんと一緒に出演できてとてもうれしかったです。CMは時間との勝負。限られた秒数の中で指定された通りに動いて決まった場所に立って、セリフを言ってというのが意外に難しいのですが、チームワークの良さで楽しめました。

 ◇石井一彰さんのコメント

 役柄で「ルヴァンプライム」を宣伝するというのはとても難しかったですが、出演者もスタッフも一丸となって、とても熱気のある現場でした。僕の、うちわでのあおぎにご注目ください。

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