わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
女優の井上真央さん主演のNHK連続ドラマ「少年寅次郎」(総合、土曜午後9時)の第2話が10月26日に放送され、井上さん演じる寅次郎の育ての母・光子の深い愛に、SNSでは「超~泣ける」「だめだ…泣きすぎて息苦しい」「胸がギューッてなる」「やべぇ、涙止まらん」「朝ドラを見てる感覚。号泣しまくり」などと感動の声が次々と上がった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
国民的映画シリーズ「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎(寅さん)の少年時代を描いた、山田洋次監督の小説「悪童(ワルガキ) 小説寅次郎の告白」(講談社)のドラマ化。寅次郎出生の秘密から、戦争を挟んだ悪ガキ時代、そして最愛の妹・さくらに見送られて葛飾柴又の駅から旅立つ14歳までの物語。寅次郎の幼少期は、子役の藤原颯音(はやと)君が演じている。
第2話では、寅次郎(颯音君)の父・平造(毎熊克哉さん)に赤紙が届く。悲しみをこらえる母・光子に、父への愛を感じる寅次郎。今度は優秀だが体の弱い義兄の昭一郎(山時聡真さん)が病に倒れ、帰らぬ人に。抜け殻のような母の姿を見て、自分が代わりにいなくなればいいと思う寅次郎は……という展開だった。
大空襲の夜、寅次郎は突如、家族の元を離れると、一人で一晩を明かす。翌朝、家に戻ると、寅次郎を必死に探す光子の姿が。光子は寅次郎を思いっ切りひっぱたくと、「あんたがいなくなったりしたら、私はどうしたらいいんだよ」とぐっと胸に抱き寄せ、寅次郎も「ごめんなさい」を繰り返し、「お母ちゃん!」と涙する。
このクライマックスシーンの撮影は一発OKだったというが、視聴者から「母の愛」「渾身(こんしん)の愛情ビンタ…」「こういう時は親は叩(たた)いていいんです、こういう時はね」というコメントや、「井上真央ちゃんの演技やばい」「井上真央ちゃん上手すぎる! 井上真央に泣かされた!」「俺も井上真央の子になりたい」「もうあかん……。涙腺がぶっ壊れたわ」といった声も集まっていた。
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が、11月21日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.…
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。11月2…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…