スカーレット:第4週視聴率18.9%で大台届かず 喜美子、女中として独り立ちも…

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」のヒロイン・戸田恵梨香さん
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」のヒロイン・戸田恵梨香さん

 女優の戸田恵梨香さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」の第4週「一人前になるまでは」(10月21~26日)の週間平均視聴率が18.9%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが10月28日、分かった。前週第3週「ビバ!大阪新生活」(10月14~19日)の19.7%(同)に続き、20%の大台に届かなかった。

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 第4週「一人前になるまでは」は、大阪の荒木荘で女中として働き始めた喜美子(戸田さん)は、ちや子(水野美紀さん)の勤める新聞社からの引き抜きを断り、荒木荘にとどまることを決意。徐々に大久保(三林京子さん)にも認められ、一人前に成長していく。2年半の月日が過ぎ、喜美子は17歳に。そんなある日、喜美子が兄のように慕う医学生の圭介(溝端淳平さん)は、喜美子にとって優しい兄のような存在に。そんな圭介の前にあき子という可愛らしい女性が現れる……という展開だった。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラで、焼き物の里・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる“究極の働き女子”川原喜美子の波瀾(はらん)万丈な人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

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