マイマイ新子と千年の魔法:公開10周年上映会が11月21日開催 片渕監督と森迫永依が登壇 アートブックも発売

「マイマイ新子と千年の魔法」のビジュアル(C)高樹のぶ子・マガジンハウス/「マイマイ新子」製作委員会
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「マイマイ新子と千年の魔法」のビジュアル(C)高樹のぶ子・マガジンハウス/「マイマイ新子」製作委員会

 「この世界の片隅に」の片渕須直監督が手がけた劇場版アニメ「マイマイ新子と千年の魔法」の公開10周年を記念して、11月21日に新宿ピカデリー(東京都新宿区)で特別上映会が開催されることが分かった。片渕監督と諾子役の森迫永依さんが登壇する。

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 10周年を記念したアートブック「『マイマイ新子と千年の魔法』公開10周年記念メモリアルアートブック」が11月21日に発売されることも分かった。片渕監督のインタビュー、イメージボードやキャラクター設定、美術ボードなどの資料が掲載され、価格は1364円(税抜き)。劇場で販売される。

 同作は、昭和30年代の山口県防府市を舞台に、空想好きな小学3年生の少女・新子、東京から引っ越してきた引っ込み思案な少女・貴伊子らの日常が描かれた。2009年に公開され、第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞にも選ばれた。

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