明日のスカーレット:12月6日 第59回 直子、帰郷理由は「痴情のもつれ」? 草間は喜美子に助言

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第59回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第59回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第10週「好きという気持ち」を放送。12月6日の第59回では……。

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 草間(佐藤隆太さん)に連れられ、帰郷した妹の直子(桜庭ななみさん)。喜美子(戸田さん)が事情を尋ねるも、直子は「男と女の痴情のもつれや」といら立ち、母マツ(富田靖子さん)にだけ真相を打ち明ける。そのころ、常治(北村一輝さん)は草間を連れて、飲み歩きの真っ最中。草間から「台湾に行く」と明かされる。翌日、草間は喜美子の職場を訪ね、喜美子が初めてデザインした火鉢を目にする。そして自らの経験を踏まえたある助言を残し、再び旅立っていく。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第9週「火まつりの誓い」では、丸熊陶業の社長(阪田マサノブさん)が急死し、照子(大島優子さん)の夫の敏春(本田大輔さん)が新社長に就任。やがて絵付け火鉢の生産が縮小される可能性が高まり、師匠の深野(イッセー尾形さん)は信楽を去ることを決める。喜美子の心は大きく揺れるが、絵付け師として会社に残ることを決意し……という展開だった。

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