稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんが2019年12月31日に放送されたバラエティー番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！（ガキ使）」（日本テレビ系）の年越し特番「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時！」に登場。3人それぞれが披露したネタにSNSでは「振り切りすぎ！！」「放送コードギリギリじゃない」「めっちゃ攻めてる！」「破壊力ハンパなかった」「笑いすぎておなか痛い」「最高すぎた！！」といった絶賛の声があふれた。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　草なぎさんは、ゲストのトップバッターとして登場。パンツ一丁で今年話題のNetflix（ネットフリックス）ドラマ「全裸監督」のネタを披露。「ネットテレビもいいけど、地上波のテレビもいい」と思いっきりネタを楽しんだ姿のほか、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんに、「中居（正広）派？　草なぎ派？」と質問するなど振り切っていた。

　香取さんは、松本さんが過去の企画で着用した衣装をパロディーし、極端なミニスカートを履いて、パンツを見られるのを過剰に嫌がる生徒指導の先生役を演じた。ハーモニカを口の中に入れて吹いたり、パンツを見たと思われる「ダウンタウン」らガキ使メンバーを叱り続けた。

　稲垣さんは、お笑いコンビ「どぶろっく」と登場し、同コンビが「キングオブコント2019」を制した下ネタを交えた“歌ネタ”を披露。「ダウンタウン」ら参加メンバーを驚かせつつ、爆笑させた。終盤では、草なぎさん、香取さん、稲垣さんの3人がそろって出演する一幕もあった。

　「笑ってはいけない」シリーズは、今回が14年目。「ダウンタウン」の松本さんと浜田雅功さん、月亭方正さん、「ココリコ」の遠藤章造さんと田中直樹さんの5人が「どんなことが起きても絶対に笑ってはいけない」というルールでロケに臨む人気企画。今年は「青春ハイスクール」として、高校生に扮（ふん）した5人に笑いの“刺客”が続々と襲来した。天海祐希さん、広瀬アリスさん、成田凌さん、ラグビーの中島イシレリ選手らが“刺客”としてサプライズで登場した。