明日のスカーレット:1月6日 第79回 八郎を襲う重圧 最近は満足する作品を作れず…

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第79回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第79回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第14週「新しい風が吹いて」を放送。1月6日の第79回では……。

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 昭和44年1月、八郎(松下洸平さん)が陶芸展で金賞を取って以来、順調に個展や注文製作といった仕事が入り、喜美子(戸田さん)は八郎を支えながら時折、自由に自分の作品を作っている。さらに知人に頼まれ、八郎が預かった陶芸家志望の弟子2人のケンカを収めるのも喜美子の役目。ある日、八郎が銀座で個展を開催することが決定。最近は満足する作品を作れておらず、プレッシャーを感じる八郎。一方、照子(大島優子さん)が合唱を……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第13週「愛いっぱいの器」では、病状が悪化し、常治(北村一輝さん)がこの世を去る。一方、東京から帰ってきた直子(桜庭ななみさん)は勤めていた会社を辞め、鮫島(正門良規さん)と大阪で商売を始めると宣言。そして、常治の死以来、悲しみを抑え込んでいた喜美子は、八郎の計らいでジョージ富士川(西川貴教さん)と再会すると、創作意欲に火が付き……という展開だった。

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