ボーイズラブ(BL)が大好きなオタク女子がヒロインの人気少女マンガ「私がモテてどうすんだ」が実写映画化され、7月10日に公開されることが1月10日、明らかになった。ヒロイン・芹沼花依に恋をする“スーパーイケメンDK(男子高生)”の4人を、ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の吉野北人さん、特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」で知られる奥野壮さん、特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」や、ドラマ「4分間のマリーゴールド」などの伊藤あさひさん、ドラマ「左ききのエレン」などの神尾楓珠さんが演じる。
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「私がモテてどうすんだ」は、少女マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で連載されたぢゅん子さんのマンガ。アニメの推しキャラクター同士や、クラスのイケメンたちのBLを妄想するのが大好きなオタク女子・芹沼花依が、ある日、愛するアニメのキャラが死んだショックで1週間絶食して激ヤセし、超美人に変身。現実世界でモテるようになるというラブコメディー。
映画では、ヒロイン・花依は激ヤセ変身前と後の二人一役となり、女優の富田望生さん、女性ダンス&ボーカルグループ「E-girls(イーガールズ)」の山口乃々華さんがそれぞれ演じる。
スーパーイケメンDKは、激ヤセ変身後の花依に恋をするという展開で、吉野さんが知的でクールな先輩・六見遊馬、奥野さんがツンデレで可愛い後輩の四ノ宮隼人、伊藤さんがちょっとイジワルなチャラ男・七島希、神尾さんが真面目で優しいクラスメート・五十嵐祐輔をそれぞれ演じる。吉野さんは、今作で初主演を務める。
「EXILE TRIBE」のエンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの脚本を手がけた平沼紀久さんが監督を務める。
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