テセウスの船:第2話視聴率11.2% 「真犯人、あらわる」竹内涼真&鈴木亮平に亀裂

連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん
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連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん

 俳優の竹内涼真さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「テセウスの船」の第2話が1月26日に15分拡大版で放送され、平均視聴率は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回11.1%(同)から微増し、2桁をキープした。

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 原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。竹内さん演じる主人公の田村心が31年前にタイムスリップし、鈴木亮平さん扮(ふん)する父で警察官の佐野文吾が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う……というストーリー。

 第2話の副題は「真犯人、あらわる」。音臼小学校の教師・木村さつき(麻生祐未さん)のはからいで、事件が起きる同小学校の臨時教員として働くことになった心は、父・文吾と、村で起こる事件を阻止していくことで、文吾が逮捕される過去を変えようと決意する。由紀(上野樹里さん)の事件ノートによると、3日後に田中義男(仲本工事さん)の家が火事になるという。田中家の警戒に向かった心は、そこで気味の悪い少女2人の絵が描かれたノートを発見し、音臼小の事件に関連しているとにらむ。そんな中、鈴(白鳥玉季ちゃん)が行方不明になったと村は大騒ぎに。心は、想定外の事件に動揺し、文吾との仲に亀裂が入る……という展開だった。

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