テセウスの船:第5話視聴率11.8%で番組最高を更新 “心”竹内涼真の希望が… “さつき”麻生祐未の怪演に視聴者は…

連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん
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連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん

 俳優の竹内涼真さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「テセウスの船」の第5話が2月16日に放送され、平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第2話でマークした11.2%(同)を上回り、番組最高を更新。5週連続で2桁と好調をキープしている。

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 原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。主人公の田村心(竹内さん)が31年前にタイムスリップし、父で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん)が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う……というストーリー。

 第5話では、心は、文吾の無実を証明できるという松尾紀子(芦名星さん)から連絡を受ける。同じころ、鈴(貫地谷しほりさん)は木村さつき(麻生祐未さん)に「正体を知っている」と脅されていた。夫の木村みきお(安藤政信さん)に文吾の娘だということを隠し続けてきた鈴は、さつきの謀略に協力させられてしまう。そんな中、心は、突然松尾から「証言はできない」と言われる。父を救う唯一の希望を失いたくないと、心は必死で松尾に証言をお願いするが……という展開が描かれた。

 同話では、さつきが不気味な表情で鈴に近寄る姿や声色を変えるなど、麻生さんが“怪演”を披露し、SNS上では「夢に出るわ~!」「こええよ!」「やばいな…」といった声が上がり、盛り上がりを見せた。

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