矢作穂香&伊藤健太郎:実写化「ピーナッツバターサンドウィッチ」でW主演 婚活サポートする謎の組織に

4月2日スタートの「ピーナッツバターサンドウィッチ」に出演する(左から)伊藤健太郎さん、矢作穂香さん、伊藤修子さん(C)「ピーナッツバターサンドウィッチ」製作委員会・MBS (C)ミツコ/講談社
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4月2日スタートの「ピーナッツバターサンドウィッチ」に出演する(左から)伊藤健太郎さん、矢作穂香さん、伊藤修子さん(C)「ピーナッツバターサンドウィッチ」製作委員会・MBS (C)ミツコ/講談社

 女優の矢作穂香さんと俳優の伊藤健太郎さんが、4月2日スタートの深夜ドラマ「ピーナッツバターサンドウィッチ」でダブル主演を務めることが3月2日、明らかになった。ドラマは、結婚に向けて奮闘する4人のリアルな恋愛模様を軸に、婚活をサポートする謎の組織「ピーナッツバターサンドウィッチーズ」(PBS)の姿を描く。伊藤修子さんも出演し、矢作さんがPBSの研究員・椿、伊藤健太郎さんが研究員の小林、伊藤修子さんはPBSを取り仕切る権田所長を演じる。

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 ドラマは、女性ファッション誌「with(ウィズ)」(講談社)の公式サイト「with online」で連載中のミツコさんの同名マンガを実写化。過去の不倫経験から“普通”に執着する沙代、長年付き合った恋人となかなか次の段階に進めない美晴、流されやすくいつも体の関係で終わる美和、プライドの高さから玉のこししかありえない茜という違った結婚観を持つ4人の女子が婚活に奮闘する。ドラマ版は、婚活女子の恋愛模様の合間に、PBSによる恋愛解説やスタジオトークのような談議が挟まれるという展開のラブコメディー。

 椿は新人研究員で、PBSの存在と結婚自体に疑問を持っている“あわてんぼ系女子”、小林はデータ至上主義で、成績優秀だが人に興味がない理系男子の研究員、権田所長はピーナッツバターサンドウィッチを誰よりも愛していて常に手放さない。全くやる気がないように見えるが、時折、的を射た発言をするという設定だ。

 ドラマは、MBS深夜の「ドラマ特区」枠で放送。MBSで4月2日から木曜深夜0時59分放送。原作のミツコさんのメッセージが入ったイラストも公開された。

 ◇矢作穂香さんのコメント

 この度、「ピーナッツバターサンドウィッチ」に出演させていただくことになりました。元々原作を読んでいたので、出演が決まった時からずっとワクワクが止まりませんでした。演じられることができて、とても光栄です。女性たちの婚活の行方を、最後までしっかりと見守っていきたいと思います。どんな展開になっていくのか、私自身もとても楽しみです!

 ◇伊藤健太郎さんのコメント

 ドラマ特区「ピーナッツバターサンドウィッチ」で小林役を演じさせていただきます、伊藤健太郎です。政府の婚活サポート機関、もちろん、実在しない機関ですが、この秘密機関「PBS」の一員としてクールに淡々と調査、分析し、時に新人の椿を面白がりながら、婚活女子4人の恋愛模様と椿の成長を権田所長と共に見守っていきたいと思っています。

 ◇伊藤修子さんのコメント

 権田所長役をやらせていただきます伊藤修子です。あれこれ悩む女性たちを俯瞰(ふかん)する気楽な立場ですが自分自身は関東の出身で特に方言とかがないので関西弁のセリフというのが心配です。一言二言レベルならごまかせても偽物感がどうしても出てしまいそうです……。吉本に所属しているというだけで、関西の方ですかと言われることもありますが、関西要素はゼロです。これから身の回りにいる関西人の話声に耳をそばだてる毎日になりそうです。よろしくお願いいたします。

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