明日のスカーレット:3月9日 第133回 武志の病気は喜美子だけの秘密 押し寄せる不安…

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第133回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」第133回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)は第23週「揺るぎない強さ」を放送。3月9日の第133回では……。

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 昭和59年正月、喜美子(戸田さん)の家に八郎(松下洸平さん)、武志(伊藤健太郎さん)をはじめ、百合子(福田麻由子さん)ら家族が集い、にぎやかに過ごす。武志の病気は喜美子だけの秘密で、本人には知らせてない。喜美子は明るく振る舞うものの時折、不安が押し寄せる。話題は武志が研究所を修了した後の仕事に。陶芸家となる勉強を続けたいという武志。喜美子と八郎はそれぞれ助言する。武志はフカ先生から届いたハガキに描かれた絵に見入って……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第22週「いとおしい時間」では、亜鉛結晶の作品を完成させた武志。喜びもつかの間、体調に異変を感じ、病院で検査を受ける。不安を抱きつつ、明るく振る舞う喜美子だったが、医師の大崎(稲垣吾郎さん)から武志が白血病だと告げられ、激しく動揺。余命はあと数年で、唯一治る可能性として骨髄移植を教えられるが……という展開だった。

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