注目映画紹介:「貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-」劇場版第2弾は貴族VS王子のバトル勃発! イケメンたちの雄姿に眼福

映画「貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-」のメーンビジュアル (C)2020「PRINCE OF LEGEND」製作委員会
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映画「貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-」のメーンビジュアル (C)2020「PRINCE OF LEGEND」製作委員会

 連続ドラマや映画が話題となった「PRINCE OF LEGEND」の劇場版第2弾「貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-」(河合勇人監督)が3月13日からTOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)ほかで公開される。「PRINCE OF LEGEND」は「HiGH&LOW」をプロデュースしたHI-AXチームの“プリンスバトルプロジェクト”で、2018年10月期に連続ドラマ化。今作は2019年に公開された劇場版第1弾の続編。白濱亜嵐さん演じるドリー率いる貴族たちが、聖ブリリアント学園の王子たちと伝説の称号を巡ってバトルを繰り広げる。

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 夜の世界を中心にした町「ナイトリング」のナンバーワンホストクラブ「クラブ・テキサス」代表となった安藤シンタロウ(白濱さん)はドリーと改名。全ての人が笑って暮らせる世界を作ることを決意する。あるきっかけで聖ブリリアント学園の存在を知ったドリーは、「三代目伝説の王子」となった朱雀奏(片寄涼太さん)と出会い……。

 シリーズ通して、よくこれだけタイプの異なるイケメンをそろえたと感心してしまう。貴族と王子のバトルを軸に物語が展開していくが、家族や仲間たちの絆も描かれ、胸アツだ。キャラクターが濃く、物語もテンポ感があって分かりやすいため、これまでのシリーズを見ていなくても楽しめる。

 もちろんドラマから見ている人なら、それ以上にグッとくること間違いなし。疾走感あふれる映像で、白濱さん演じるドリーがとにかくカッコいい。特にフェンシングのシーンはエフェクトも効果的で見応え十分。それにしても、キャストの“顔面偏差値”が高く、眼福この上なし。(遠藤政樹/フリーライター)

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